出ようと車を走らせると、除雪の為ロードクローズで
一旦カフェに戻るようにスタッフに言われました。
カフェに戻るとどんどん風が強くなり、山は超強風の
嵐に巻き込まれていき何時間たっても、全く風が
収まる気配はありません。
その内、スキー場のインフォメーションとして、時速200キロの
強風が吹き荒れていることが告げられました。
はじめは夕方には山を降りれると思っていましたが、夜になっても
全く風が収まらず、2ドルで晩ご飯が配られましたが、全員に
行き渡るまでに3時間もかかりました。
そして晩の9時に、マウンテンマネージャーのデービッドさんから
衝撃のスピーチ。
ようこそマウントハットへの後、一言
STAY THE NIGHT〜 !!!
ひぇ〜〜〜!まさか、まさかの山でお泊り。
ありえな〜い様な出来事が、現実に起きてしまいました。
全てのテーブルを隅に除けて、床にざこ寝となりました。
スキートリップで来ていた300人余りの子供たちは、夜遅くまで
大騒ぎ!大人の私達も夜遅くまでなかなか寝れない一晩と
なりました。
午前3時ころには風の中に雨も混じり始め、まだまだ風も収まって
いません。さて、今日は山を無事降り家に帰れるのか??
はたまた、もう一晩???
不安な気分がいっぱいのまま、朝を迎えたのでした。
(続く)
目に見えて、急に風が強くなってきました。
強風の中チェーン規制。
一旦カフェに避難しました。
このころは余裕もありました。
子供たちは、まったりモード
外は強風が吹き荒れ、風が吹き抜ける箇所では
ロープにつかまらないと、進むことも
出来ないくらいでした。
ロープにつかまらないと、進むことも
出来ないくらいでした。
2ドルで晩ご飯が振舞われる事になり、
大喜びの面々。あとから考えると
もうこのころには、天候の回復は絶望的な
状況だったんだと思います。
大喜びの面々。あとから考えると
もうこのころには、天候の回復は絶望的な
状況だったんだと思います。
私がチョイスした、晩ご飯。
まだこのころには、帰れるとばかり思っていました。
夜9時になって、デービッドさんから
衝撃発言!
衝撃発言!
みんなで床で、ざこ寝となりました。
寝るスペースを確保するのも、難しいくらいの
沢山の人達がいました。
沢山の人達がいました。
キュウキュウ詰めで、おやすみなさーい!
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